一般の方へ

少年部

少年部(小学2年生~6年生)

目的
空手技量の向上と勇気と信念、努力と忍耐、礼節と思いやりの心を高めます。

稽古モットー
明るく、激しく、楽しく、厳しく
地道な稽古を積み重ねて行く大切さ
一生懸命、真面目に稽古に打ち込む姿勢
先輩が自ら率先垂範し、渦の中心となり、仲間や後輩のために尽くすことにより、道場全
体に与えるエネルギー(場の力)を共有する喜び

小学生は理解力があるので、三合法という基本稽古で行うべき要素を実践してもらいます
。そして、カラテが上達した分、心の発達成長に見合うように指導します。
 強くなって、人間的に人から尊敬されないようでは困ります。また弱くて威張っている
のも困ります。強くなればなるほど、謙虚にして驕らずの更なる努力、更なる飛躍につな
がらなくてはなりません。

努力精進

自分で目標設定をして、その目標が、自分の潜在能力まで到達するぐらいの願望を持ち
、それに見合う努力、誰にも負けない努力をしなくてはなりません。
 そうすれば当然心も磨かれ、心も高まっていきます。自ずと人格を向上させていくとこ
ろに武道 極真カラテの道があります。

稽古の流れ

 1.体幹 稽古に入る前に体幹トレーニングをします。
 2.黙想して心を統一します。
 3.柔軟体操
 4.基本稽古
 5.古典の暗唱音読
 6.筋トレ、フィジカルトレーニング
 7.移動稽古・型
 8.キックミット・スパーリング
 9.黙想 精神統一して稽古の反省を促します。

少年時代の大会の勝敗について

 将来、世界大会や全日本大会で優勝を目指すアスリートなら話が違いますが、少年時代
の大会の勝敗に必要以上にこだわることは、良くないケースもあります。

 勝つことはとても尊いことです。努力が実り、その結果です。しかし勝つことばかりに
執着し過ぎると心の成長を阻害する場合があります。勝っている内はいいのですが、段々
、ライバルたちも力を付けてきて、勝てなくなってきます。家族や周りの人の大きな期待
がプレッシャーとなり、本人も限界を超えて頑張るのですが、それでも勝てなくなるとカ
ラテが嫌いになり、親子関係がこじれたり、カラテを辞めたりしてしまいます。勝敗より
、少年時代に大切にしなくてはいけないことは
 ①いつもの稽古どおりに動くことが出来たか
 ②集中して出来たか
 ③勇気をもって試合が出来たか
 ④最後まであきらめないで、粘り強く出来たか

もし、この4つのことが出来て、たとえ試合に負けたとしても、それは自分のハードルを
越えた訳ですから賞賛に値します。

 たとえ勝ったとしても、この4つのことが出来なければ、単に相手が自分より力量がな
かったということになります。

 大切なことは、今こうして稽古して、大会に出場して心身を磨いているということの実
感を持てることだと思います。

 勝ち負けも大切ですが、それと同じくらいに心の成長も大切です。