月刊ミニ極真かわら版

月刊ミニ極真かわら版 2021年9月号

 

      9月の言葉「第16回東北極真カップ大会」

10月24日(日)第16回東北極真カップ大会が開催されます。
県体育館のコロナ感染防止対策のガイドラインに準じての大会開催になります。
ガイドラインによって県外参加者、付添者はPCR検査陰性証明の提示が必要とのことで、とても厳しいものがあります。
もし県外の参加者にPCR検査していただき、大会に参加していただけたとしても、審判員、スタッフの皆さんの不安は払拭することが出来ません。辞退される方もおります。そこで、今大会に限り、田畑道場生だけの大会とします。
考え方次第では、大きなチャンスとも言えます。今回は田畑道場生のみの参加ですから、来年6月に開催される、第27回グランドチャンピオン大会の権利獲得や、2022年4月の第1回全国型大会の選抜の権利を獲得できます。チャレンジクラスと言って、権利大会の試合は強い人がいますから、チャレンジクラスで力を付ける人のためのクラスもあります。
昨年のチャレンジカップ大会、リベンジ大会、東北大会は中止。審査会、合宿も中止で、型や組手の力量の低下が心配でした。今大会では、2年分の力を発揮し、正々堂々と試合をしていただきたいです。
また、審判員、スタッフの協力なしでは大会は成立しません。田畑道場の原点でもあり、モットーでもあります。「道場生による、道場生のための、道場生の大会」から、もう一歩踏み込んで、「道場生による、選手、青少年育成のための社会貢献のための大会」と銘打ちたいと思います。
選手、スタッフ、審判員が三位一体となって大会を成功させましょう。