「勇気の章句」
「仁者は必ず勇あり、勇者は必ずしも仁あらず」
仁者とは、心が立派で美しく、人を思いやる気持ちがあり、正しい事を理解できるという人です。
仁者は、正しい事が理解でき、正しい事を貫くことが出来る人です。そして勇者は、本当に正義を貫く人ばかりではなく、蛮勇(ばんゆう)、物事の筋道をよく考えないで遮二無二発揮する勇気、匹夫の勇(ひっぷのゆう)、深く考えず、ただ血気にはやるだけの勇気。人の道を外れた勇気もあり、一見、勇気に見えても、実は本当の勇気ではないので、仁者である立派な人、心が美しく正しい人とは限りません。私たちはカラテの稽古を積み重ね、カラテの技量力量が上達しています。武道極真カラテの稽古をしている人は、仁者であり、仁者の勇でなくてはいけない、という教えです。
なんでもベスト3
「好きな色」編
NO.1 青
NO.2 黒
NO.3 紫
その他に赤、白、水色、金、ピンク、青緑、深紅色、薄紫、黄緑、紺色、オレンジ、浅葱色。
ちなみに黒沼師範代は空色が好きだそうです。理由は「目と心の疲れが取れるような気がするから」です。