昨日、女子部出身の未来さんが、警視庁に採用が決定されたとのご報告に道場に来てくれました。
未来さんは、小学1年生で入会して、高校3年生まで、きっちりとカラテ修業に打ち込みました。2級を取得しています。とても真面目で明るく、優しく素直ですが、正義感のある一本筋の入った強い信念を持っている子でした。
未来さんが師範から言われて覚えている言葉があり、それは「苦しくなってから稽古が始まる」というものでした。小学生のころから、夢は警察官だった未来さんは、中学・高校・大学といろいろな事を体験し、困難や辛酸を舐めながらでも、この言葉のように自分に挑戦し、限界を超えて警察官になったのだと思いました。
本日、未来さんからメールが送信されてきましたのでご紹介します。
「昨日は忙しい時間にお邪魔してしまい失礼いたしました。師範に久しぶりにお会いし、お話できて嬉しかったです。黒沼先輩もお元気そうで(^^)
これからも一社会人、一警察官として、師範の教えと道場での稽古から学んだことを胸に精進していきます。
田畑道場の益々のご飛躍をご期待申し上げます。
師範もお身体ご自愛下さい。富樫未来」
未来さんのメールを読んで、武道極真カラテ田畑道場の歩んでいる道は、正しかったと、感動をもって再確認しました。未来さんは、新しいスタートラインに立ちました。私たち極真田畑道場は未来さんを応援しています。がんばれ未来さん!
※追伸 以前、HPとFacebookでもご報告しましたが、今年、鈴川支部からも2名の男子が警察官に採用されました。