10月30日土曜日、帯研からの第72回オンライン瞑想へ。
東北極真カップ大会にて、松橋孝明初段は一般部上級第2位、渡邉恭士1級第3位と健闘しました。一般部のクラスは中学生以上からの混合なので、もう6年前から参加され、中学生、高校生が優勝していく中、中々上位に入れず悔しい思いを2人はしたはずです。それでも、諦めないで地道な稽古を積み重ねてきました。3年前に松橋先輩、2年前に渡邉1級が、毎週水曜日、師範稽古の後に田畑師範の個人型講習会に参加する様になり、田畑師範の言われる、肉体と精神を繋ぐの呼吸法にあり、吐き切る瞬間の呼吸に集中する事によって、自ずと精神が集中され、技と精神が統一され、自己の内在する本然の力が発揮され、その時に自得し、何かを掴む、気づきがある、何かを体験する、少悟する事が出来、これを積み重ねていくところに、型を磨く、人格を磨き上げる事が出来るとおしゃってます。この人格を磨くことが、生涯の修行の極真カラテの道であると。
引き続き、オンライン瞑想に入り、瞑想会終了後、東北大会で活躍した選手から、瞑想の効果の意見交換があり、皆瞑想会に入ってから飛躍的に、心が落ち着き、過度の緊張や興奮をしなくなり、逆境になっても最後迄諦めず頑張る事が出来たそうです。今回は、田畑師範の姪っ子さんが、オンライン瞑想に東京からの参加ありました。
