What's New

10月24日(日)第16回東北極真カップ大会の内容について

ここに来て、多くの県外の以前、東北極真カップ大会に参加してくださった選手や保護者の皆様から、今大会への問い合わせが多くありましたので、ここに発表致します。
山形県体育館と長い時間をかけて、県外選手の皆様の参加の道を議論してまいりました。県からのコロナ感染防止対策に沿って検討した結果、県外選手に対してはPCR検査による陰性証明書の提出と、今回は無観客になりますが、付添の方にも同様にPCR検査による陰性証明書の提出が必要であるという回答をいただきました。
そして、県外から、皆様をお迎えした場合ですが、山形県内の審判員、スタッフがコロナ感染への不安が大きく、ご協力を辞退される方もあり、苦渋の選択ではありますが、今大会に限り、田畑道場生のみでの大会開催することに至りました。

今大会に参加することを楽しみにしてくださっていた、県外の方々から電話やメールで
1.審判員がとても公平である
2.大会運営、審判員、スタッフの連携が良く、とても進行がスムーズである
3.大会の雰囲気がとても良い
4.選手主体の大会になっている
5.大会としての権威と威厳がある
6.同日、他流派の大会があったが、こちらの大会に参加したい
7.田畑師範が、朝に先頭に立って選手一同を迎えている
※中には大会に参加して感激されて、後片付けを手伝ってくださる県外の方々もおりました。
これは、(一社)極真会館正会員と理事会員、当道場生が一丸となって、大会を成功させようとしてくださったからの結果だと思います。
私たちは「道場生による、道場生のための、道場生の大会」と銘打っていますが、もっと一歩踏み込んで申せば「道場生による、選手、青少年育成のための社会貢献の大会」ということになります。
今回は断腸の思いで決断しましたが、来年から開かれた大会を目指してまいります。今後とも、ご協力、ご支援、ご鞭撻をいただけますようよろしくお願いします。

大会実行委員長 田畑 繁