行事レポート

第51回県(一般)選手会・第38回県少年選手会稽古レポート

2月23日(日)鈴川道場において、県選手会稽古が行われました。
今年最初の県選手会稽古でしたが、今回は、ほぼ全員が参加して、非常に活気のある県選手会稽古となりました。
田畑師範の号令のもと、
基本
補強
拳立て80回×5セット
腹筋 100回×3セット、200回×2セット
フィジカルトレーニング
つま先ダッシュ・もも上げ・ジャンプ・2ステップ・交差 各10秒×10セット
約束組手(各30秒)
パンチを受けてハイ×3
ローを受けてハイ×3
回し蹴りを受けてカウンターからロー・ヒザ×3
回し蹴りを受けてカウンターからパンチWからヒザ×3
回し蹴りに対して足掛けからヒザ2本×3
ライトスパー
フリー×20ラウンド
という内容で2時間半の稽古に汗を流しました。
稽古後、田畑師範から「まず一つ目は限界への挑戦。自分を限界まで追い込んで突破していく。二つ目は目標設定。目標は全日本チャンピオンなのか、世界チャンピオンなのか目標設定したら、それに見合う努力、負けない努力を積み重ねていく。三つ目は、みんなそれぞれに命を授かっています。その授かった命を燃やし続けること。師範は、先月、父を亡くしましたが、こうして極真カラテを続けてこれたのは、18歳の時に父が大山総裁の内弟子修業を許してくれてからです。そして三年間の内弟子修業に情熱を傾けて、授かった命を燃やし続けてきたからです。授かった命に感謝して、夢や目標の実現に向けて三合法で稽古し夢や目標を実現させてください。努力すれば成功します。それが武道 極真カラテ。未来進行形で頑張ってください。」との訓話がありました。
今年最初の県選手会稽古は、活気もありながら引き締まった稽古となりました。ここから一年間、さらなる努力を積み重ね、県選手会一丸となって頑張っていきたいと思います。(事務局 黒沼 誠)