第二次公認審判員講習会には11名の参加があり、開口一番、田畑師範より「レベルの高いトーナメントは、レベルの高い審判員によって作られるのだから、各々真剣になり、また自信を持ち、公平公正にジャッジをするように。凡試合であっても、審判員が覇気と威厳と緊張感を持っていれば、感動するような試合にすることができるし、レベルの高い選手同士の試合でも、審判員のレベルが低いと凡戦になる事もある。常に判定基準、相殺法、反則の見方・取り方を注意し、自信を持って旗を上げられるように。」とのお言葉がありました。
講習会の実技を30分、師範の講演と注意が20分、そして筆記試験が15分で第二次公認審判員講習会は終了しました。
代替セミナーも、公認指導員・審判員講習会もそれぞれが達成感を共有し、帰る後ろ姿はとても誇らしく見えました。