行事レポート

2022年本部・鈴川合同鏡開きレポート

1月12日(水)、本部道場において本部・鈴川道場合同鏡開きが行われました。
幼年部から一般部まで約40名が集まり、新春のスタートを盛大に飾りました。
気温も低く、悪天候の中ではありましたが、昨年はコロナで叶わなかったため2年ぶりとなる、3名の出羽三山神社勧進の方々による神事に一同、厳粛な気持ちで臨みました。神事の最後に神官の吉住先生から「他力本願にならず、自分の力を信じ自力本願で、いかなる困難を乗り越えていける力を稽古を通じて養っていってください。」との激励のお言葉を頂きました。
神事の後は、突き100本、蹴り100本の基本稽古で汗を流し、田畑師範からの年間努力賞の表彰が行われ、盛大な拍手と共に一年間の努力が讃えられました。
表彰後は、田畑師範の海外セミナーのお土産争奪のジャンケン大会で大いに盛り上がりました。
田畑師範からは「一年間、継続した稽古が力になります。自分の力を信じて突き進んでいく。それ以外に強くなる方法はありません。自分の知能、体力、精神の限界を超えていくという強さを持って、「自分に挑戦」を今年のモットーとして、更なる努力積み重ねていってください。」と訓話があり、それぞれが気持ちを引き締めて2022年の新たなスタートを切りました。(事務局 黒沼 誠)