師範から毎日のように鏡を磨くことの意味を教えて頂いております。それは、毎日は磨いていないので見透かされているように磨いてない日に必ず指摘されます。道場生の皆さんに稽古においてきれいな鏡で稽古してもらうことと、鏡を磨くことで自分のように曇った心をきれいにするためでもあるからです。塵も積もれば山となる。東京本部内弟子時代の磨き方を伝授していただきました。右に回し、左に10回回し円を描くように磨いた後に縦磨き、横磨きをします。鏡の見方で真正面で見るのではなく、斜め45度から埃を見るように言われますがしていません。たまにそのようにして鏡を磨いたときには褒められます。何が違うかわかりません。やったときとやらないときの褒め方注意の仕方は全然違います。しっかり磨いて、心を曇らせないようにしたいです。